基本用語
半減期(ハルビング)
約4年ごとにビットコインの新規発行量が半分になる仕組み。供給の増加ペースが機械的に落ちていく。
ビットコインは約21万ブロック(およそ4年)ごとに、マイナーへのブロック報酬が半分になります。2009年の50BTCから始まり、2024年4月の4回目の半減期で3.125BTCになりました。これが2,100万枚の上限に向けて発行が収束していく仕組みです。
相場との関係はしばしば単純化されすぎています。過去3回はいずれも半減期の後に大きな上昇局面がありましたが、サンプルは3件しかなく、同時期には低金利や機関投資家の参入といった別の要因もありました。「半減期があるから上がる」は因果関係の証明にはなりません。加えて、既知の日付に起きるイベントは事前に価格へ織り込まれます。
確実に言えるのは、新規供給の減少はマイナーの収益を直撃するという点です。半減期の直後は採算の悪いマイナーが撤退し、ハッシュレートと採掘難易度が調整されます。次回の予測日は半減期カウントダウンで確認できます。