基本用語
コインとトークンの違い
コインは自前のブロックチェーンを持つ通貨、トークンは他のチェーン上で発行された資産。発行の手間がまるで違う。
ビットコインやイーサリアムのように独自のブロックチェーンを持つものを「コイン」、そのチェーンの上でスマートコントラクトによって発行されたものを「トークン」と呼びます。イーサリアム上のトークン規格がERC-20で、USDTやUNIはこれに当たります。
この違いが実務で効いてくるのは3点です。第一に、トークンの送金手数料は自分の通貨ではなくチェーンの通貨で払います(ERC-20トークンを送るのにETHが必要)。第二に、トークンの発行は誰でも数分でできるため、名前とロゴだけの偽トークンが大量に存在します。第三に、トークンはチェーンの安全性に依存し、チェーンが止まればトークンも動きません。
同じ名前のトークンが複数のチェーンに存在することもよくあります。購入や送金の前に、契約アドレスとチェーンの種類を必ず確認してください。