基本用語
ボラティリティ(価格変動率)
価格の振れ幅の大きさ。暗号資産は株式や為替より一桁大きく、1日で10%動くことが異常ではない。
ボラティリティは価格変動の激しさを表します。日経平均が1日2%動けばニュースになりますが、ビットコインの5%は日常の範囲、アルトコインの20%も珍しくありません。この差は「危険だから避けるべき」という話ではなく、同じ金額を投じたときのリスクがまったく違うという意味です。株式と同じ感覚で金額を決めると、想定の何倍もの損益が動きます。
ボラティリティはレバレッジと組み合わさると致命的になります。国内の登録業者では個人向けレバレッジは2倍が上限ですが、それでも1日で価格が20%動けば証拠金の40%が失われます。海外の高倍率では、1時間の値動きで強制ロスカットに達します。
円建てで見る場合、変動要因がもう一つ増えます。ドル円が動けばビットコイン自体の価格が変わらなくても円建て価格は動きます。為替の影響を切り離して考えたいときは、ドル建ての騰落率も確認してください。