DeFi・NFT・Web3
イールドファーミング
資産を各種プロトコルに預けて報酬を得る運用。表示利回りの高さは、それだけリスクが高いことの表現。
イールドファーミングは、流動性提供や貸出しによって手数料・報酬トークンを獲得する運用手法です。プロトコルが立ち上げ期に自前のトークンを大量に配ることで、年率で数十%から数百%と表示される利回りが生まれます。
表示された数字を読み解く必要があります。①報酬が新規発行トークンで支払われる場合、その価格が下がれば実質利回りは消えます。②APYは複利前提の年換算であり、その利率が1年続く保証はありません(多くは数週間で低下します)。③価格変動による損失とガス代を引く必要があります。
日本の税務では、受け取った報酬は受領時の時価で所得認識するのが基本的な考え方とされ、その後の売却でさらに損益が出ます。取引回数が多く、複数のプロトコルにまたがるため、記録の負担は現物売買と比べて格段に重くなります。