DeFi・NFT・Web3
DApp(分散型アプリ)
スマートコントラクトを基盤に動くアプリ。ウォレットで接続して使い、ログインの概念がない。
DApp(Decentralized Application)は、処理の中核をスマートコントラクトに置いたアプリケーションです。DEX、レンディング、NFTマーケットプレイス、ブロックチェーンゲームなどが該当します。
使い方の特徴は、アカウント登録ではなくウォレット接続で認証することです。パスワードがなく、アドレスが身元の代わりになります。この手軽さが利点でもあり、危険でもあります。偽サイトに接続して署名しただけで資産が抜かれるのは、この認証方式が持つ構造上の性質です(ドレイナー)。
また、「分散型」を名乗る多くのDAppは、画面(フロントエンド)を運営が管理する通常のウェブサイトです。ドメインが乗っ取られれば、コントラクトが健全でも利用者は偽の画面を操作させられます。ブックマークから入る習慣が実効的な防御になります。