ブロックチェーンの仕組み
プルーフ・オブ・ステーク(PoS)
資産を預け入れた参加者が記録を追加する方式。不正を行えば預けた資産が没収されることで正直さを担保する。
PoSは、暗号資産を担保として預けた(ステークした)参加者からバリデータが選ばれ、ブロックを提案・承認する方式です。不正な振る舞いをすると預けた資産の一部が没収されます(スラッシング)。計算競争がないため、電力消費はPoWの1%未満です。
イーサリアムは2022年9月にPoSへ移行しました。バリデータになるには32ETHが必要ですが、それ以下の額でもステーキングサービスを通じて参加できます。
批判点は集中化です。預ける額が多いほど選ばれやすく、報酬も増えるため、資産の集中が権限の集中につながる構造があります。実際に大手のステーキングサービスと取引所が大きなシェアを持っています。「電力を使わないから優れている」という単純な比較ではなく、集中化リスクとのトレードオフとして理解してください。