ブロックチェーンの仕組み
ロールアップ
多数の取引を1つにまとめてL1へ書き込む方式。楽観的方式とゼロ知識証明方式の2種類がある。
ロールアップは、レイヤー2の主流方式です。L2側で多数の取引を処理し、その要約をL1に記録します。1件ずつL1に書くより圧倒的に安く、かつデータがL1に残るため後から検証できます。
2種類あります。楽観的(Optimistic)ロールアップは「正しいと仮定して記録し、異議申立て期間を設ける」方式で、L1への出金に1週間程度の待機が生じます。ZKロールアップはゼロ知識証明で正しさを数学的に証明する方式で、出金が速い代わりに実装が複雑です。
どちらを使っているかは、出金の待ち時間として利用者に現れます。急いで資金をL1に戻したい場合、楽観的ロールアップでは第三者のブリッジサービスを使うことになり、そこには別の相手方リスクがあります。